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ジュニアメディカルラリーとは??

目の前で人が倒れたとき…
​ 倒れている人を見つけた時…

  交通事故を目撃した時…
   ケガをしている人を見つけたとき…

子供達だけで考え、行動します!!

 その場に居合わせた人(バイスタンダー)が、心肺蘇生法を行うことで、命を救える可能性が高くなります。
命を救うことだけでなく、ケガの手当てを行うことで、苦痛が軽減されたり、悪化を防止することができます。中高生はこのような手当てを学ぶ機会が多くありません。しかし、学校内などでは、生徒自身がバイスタンダーとなることが非常に多くなっています。また、地震などの大きな災害では、中高生も貴重な人材となります。そんな時、中高生のみなさんも''こんなことが出来る''と知ってもらいたい、''自分たちも役に立てる''ことを知ってもらいたい。さらに将来の進路について、考える時期だと思います。メディカルラリーを体験して、
''将来の進路についての材料にして欲しい''などなどの思いが詰まったイベントです。

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☝️ジュニアメディカルラリーの解説動画です☝️  CHECKしてね!!

学んでもらいたいこと

 ジュニアメディカルラリーを通じて、具体的に習得してもらいたい知識や技術は、緊急通報(119番などの通報)・心肺蘇生法・AEDの使い方・ケガの手当てなど、日常のいざというときに役立つことばかりです。

 そして、メディカルラリーの特徴は、講習だけでなく、スタッフが実際に心肺蘇生法が必要な状況・ケガの手当てが必要な状況などを作り、状況に応じて学生が考え、実践します。数名でチームを組み、チームで4つのステーションを回り、与えられた状況に対して、こども達自身が''何が必要か''を考え、その考えをもとに行動(処置など)します。

 模擬患者に対し、いかに適切な行動(処置)を行えたかを点数化し、最終的に合計得点の高いチームが優勝となります。当日までに事前学習(日程を指定しての集合教育)を行いますので、必要な知識やスキルは、習得した上での大会参加となります。

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